2015年04月20日

脚は太い方がいいか細い方がいいか

膝から下の脚の筋肉は、フォームが良ければバイクでもランでもほとんど使わないので、細い方がよいです。ランニングエコノミーの実験では、ふくらはぎの太さに比例してエコノミーが落ちるという結果が出ています。

膝から上の脚の筋肉は、部位によって異なります。大腿二頭筋は、ランでもバイクでもよく使うので、いくら体重が増加しても太い方が有利です。一方、大腿四頭筋は、バイクでは使いますがランではほとんど使いません。従って、この部位が太くなることは、バイクは速くなるけどランは遅くなるトレードオフ関係にあります。

また、ショートとロングでも異なります。マラソンでは、脚は細い方が体重が軽くなるのでスピードアップにつながりますが、ドラフティングレースのショートでも同じことが言えますので、エリートレースでは、バイクで集団にギリギリ付けるぐらいの脚力があれば、脚は細い方がいいと思います。一方、ロングのレースでは、一見細い方が速そうですが、細いとバイクで筋肉中のグリコーゲンを使い果たしてしまって、ランが走れなくなるので、例え体重が重くなったとしても、太い脚の方が有利だと考えられます。

従って、ロングの選手はLSDの練習に偏りがちですが、実は、筋肉を付けるためのHITの練習を多くこなした方がよいというのが私の持論です。

posted by Hiro at 22:17| 愛知 ☔ | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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